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スイングジャーナル臨時増刊号

いーぐる、メグ、映画館、我がイントロのボーカルを楽しむ会等々、ジャズ喫茶のレコードコンサートやイベントは、熱心なファンが集って楽しい。60年代は新宿DIGの佐藤秀樹、吉祥寺FUNKYの岩浪洋三の名司会イベントが懐かしい。岩浪さんの話は、普段書いておられる立派なジャズ評論文の百倍面白かった。皆で酒を飲みながらその毒舌話に笑い転げていた。FUNKY店主で俺の兄貴分、野口伊織兄なぞは、酔っぱらって本当に床に転がって笑っていた。今は亡き伊織兄、一緒にバカ騒ぎ出来なくなって俺は寂しい….DIG中平・佐藤コンビのイベントは、アカデミックな上、業界著名人が景品持参で多数来店。10代の俺は、景品欲しさも手伝って、毎月通う常連だった。そのイベントで隣り合わせた女の子が、今の俺のかみさん。そんなことになるなんて人生、何が待ち受けているか分からない。もちろん、DIGでゲットした景品の中で、一番のみっけものは、うちのかみさん!?である。

高田馬場ジャズ喫茶イントロ店主 茂串邦明

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